アンゲロプロスが亡くなった

ギリシャの映画監督テオ・アンゲロプロスが亡くなった。新作の撮影中に交通事故とのこと。

代表作『旅芸人の記録』(1975)は旅の一座の姿とともに描かれるギリシャ現代史。その一座の家族構成がアトレウス家になっている。

長編デビュー作の『再現』(1970)も、ある村で起きた、アガメムノン殺しそっくりな事件をあつかっている。家の外観を長回しでとらえる最後のシーンが忘れられない。

「豊島区在住アトレウス家」も「墨田区在住アトレウス家」も、これらの映画にすごく影響を受けている。足もとにも及ばないけれど。

昨年9月の「豊島区在住」上演の準備中にも『エレニの旅』(2004)の劇場のシーンを観たりしていたのに。

 

 

 

 

 

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