地図を作りました

今回のプロジェクトの一環として、地図を作りました。
MIYAKEJIMA METROPOLITAN – you can be here and there at the same time
という不思議な地図。(画像は部分)

三宅島には都道212号線という一周道路があるのですが、
それが山手線とほぼ同じ長さと知り、
島と山手線をオーバーラップさせてみようと思いました。

そうすれば、山手線利用者なら、初めて島にいっても、
「いまは東京駅あたり」「目的地は池袋のあたり」などと
位置や距離を把握しやすい(はずだ)し、
都心にいながらも、島のスケールを実寸大でイメージできる(はず)。

じつはコンセプトの裏にはボルヘスの1/1の帝国の地図から始まって、
董啓章(トンカイチョン)の『地図集』、
その他まあいろいろあるのですが、それはぜんぶおいといて。

アトレウスチームでリサーチ、佐藤慎也研究室で元データを作成したうえで、
近藤一弥さんにデザインをお願いし、たいへんお手を煩わせながら、
昨日ぶじ完成しました。ほんとすごい。

実際の三宅島はほぼ丸で、山手線はじつはかなり縦長なので、
両方から歩み寄って、不思議な形になりました。

ものすごく読み応えのある架空の(?)地図です。
(ニス加工で等高線も入っています)

《山手篇》の上演でも使うほか、三宅島大学の講座でも手に入ります。

ぜひ現物を手にとって見てください。

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